ランディングページ作成|テンプレートにおすすめ6選(有料・無料)

 

▼ディスクリプション
ランディングページを作りたいなら、テンプレートの活用がオススメ。この記事では、html・WordPress、それぞれに対応した無料・有料のおすすめテンプレートをご紹介しています。広告からランディングさせるページで、キッチリとクロージングさせたいなら、この記事をご一読下さい!

ランディングページ作成|テンプレートにおすすめ6選(有料・無料)

この記事をお読みの方で、Google検索を行った経験の無い方はおられないと思います。
そして検索結果ページ上部にある広告エリアのサイトが気になりクリックしてみると、縦に長い、簡単に言ってしまえば売り込みのページに辿り着いた。
このパターンも、同様に未経験の方はおられないはずです。

この縦に長いページこそが、ランディングページ(通称 LP)。
広告などの集客手段で集めた見込み客を、ランディング(着地)させるページのこと。

ですがwebマーケティング的には、「ランディングページ」が表す言葉の意味はこれだけでは終われません。

企業ホームページのご担当者様ならすでにご理解頂いておりますよね?
リスティング広告やSNS広告経由でLPに訪問して下さった見込み客には、すでにコストがかかっているという当たり前の事実を。
広告は、クリックされればチャリンと経費がかかるのです。

もう、悠長なことを言ってはおられません。
このLP内で、キッチリとクロージングまで持っていかなければならないのです。

もちろん、ただ縦に長く長く、自社商品のメリットを熱を込めて売り込めば良い、というワケではありません。
そんなページでは、すぐに訪問者さんに離脱されてしまいます。

LPには、あるべき型があるのです。
それは、長年のインターネットビジネスで培われた経験と成功と失敗から導き出された、販売の必勝パターン。
それを形にした雛形こそ、ランディングページテンプレート。
あなたがweb販売のエキスパートで無いのなら、テンプレート使用以外の選択肢など、絶対にあり得ません。

この記事では、御社の商品をより売るために役立つ、オススメのランディングページテンプレートをまとめさせて頂きました。
自社商品・サービスを売らなければならない方、ぜひ最後までお付き合い下さい。

ランディングページ用のテンプレートの選び方

ランディングページが作成出来るテンプレートには、いくつかの種類があります。
今回は代表的な、HTMLテンプレートと、WordPressテンプレートの2種類について、特徴とメリット・デメリットなどをお話したいと思います。
(wixなどのwebツール利用のランディングページについては、別の機会にご紹介いたします)

HTMLテンプレートを選ぶ場合

HTMLテンプレート最大の特徴は、自由度の高さ。
そしてメリットは、無料で使えるテンプレートが非常に多く、有料でも格安であること。
デメリットはHTML/CSSの知識・スキルが必須であり、どちらかと言えば上級者向けになってしまうところです。

ですが、このハードルさえ超えられるのであれば、HTMLテンプレートは非常にオススメ。
異なるバージョンの複数のランディングページも簡単につくれます。
となればABテストもいくらでも出来ますし、販売力向上も期待出来るでしょう。

ただし「ならば今からHTMLを勉強して・・・」というのはオススメしません。
習熟にはそれなりの時間も必要ですし、次のWordPress利用で代替出来るからです。

WordPressテーマ、プラグインで選ぶ場合

WordPress利用の最大の特徴は、導入障壁の低さ。
HTML/CSSの知識・スキルがなくとも、管理ページで設定が出来ることが、メリットです。
デメリットは特にありませんが、強いて言えばHTMLよりは自由度が劣る、といったところでしょうか。

当たり前ですが、使用の前提としてレンタルサーバーやWordPressアプリケーションなどの環境が必要となります。
ただ、ランディングページ導入を検討される企業様の大半は、すでにWordPressによる企業ホームページを所有されていることも多いはず。
これが障壁になることは少ないでしょう。

お持ちの企業ホームページがまだ作ったばかり、あるいはこれから作成される、ということであればLP作成に特化したWordPressテーマの採用を。
ホームページは愛用のテーマで作り込んでしまって、今さら変更なんて無理!という場合はLP作成プラグインの利用がオススメです。

【HTML】おすすめ!ランディングページ用のテンプレート 3選

まず最初は、HTMLにおすすめのランディングページ用テンプレート作成サービスを3種類紹介します。

安心の日本語環境&無料限定!なら「テンプレどん」(無料)

テンプレどん

兵庫県西宮市のデザイン事務所ポポデザインさん提供の無料HTMLテンプレートが『テンプレどん』。
シンプルな作りながらレスポンシブにも対応したテンプレートは、無料とは思えない完成度。
ホームページ制作事務所さんだけあって、バナー作成などの小物からLPそのものの作成まで、各種有料で依頼することも可能です。

ちなみにランディングページの考え方は海外と国内では少々違うようで、私たちがよく目にする縦長ページは日本式ガラパゴススタイルなんだそうです。
どちらが優れている、という話でもありませんが、日本人相手のランディングページなら、日本製を選ぶのは無難な選択かもしれません。

日本語で完成度の高いLP希望!なら「CLOUD TEMPLATE(No.808)」(有料)

CLOUD TEMPLATE(No.808)

様々なHTMLテンプレートやWordPressテーマを送り出しているwebデザイン会社クラウドナインさんによる、HTMLランディングページテンプレート。
有料テンプレートということで、ページデザインのクオリティが非常に高く、素人臭さを感じさせないLPが出来そうです。
これは一度サンプル画像を確認して頂きたいレベルかも。

しかも有料といっても、お値段はたったの1,980円(取材時点)。
無料テンプレートだと、どうしても他社と被る心配が大きくなりますし、コレは非常にコスパの良い選択ではないかと思います。

動きのある楽しいLP希望!なら「sienna」(有料)

sienna

海外の英語サイトということで尻込みするかもしれませんが、それでもチャレンジする価値のあるランディングページテンプレートです。
ハードルが高いということは、同じテンプレートを使うライバルも少ないのです。

まずはこちらのデモをご覧下さい。→テンプレートデモサイト

ご覧頂けましたでしょうか?
英語ページではありますが、下にスクロールするごとにテキストや画像が浮き出す効果を確認出来たと思います。
このテンプレートを使えば、こんな感じのLPが作れるんです。
チャレンジしたくなってきたんじゃないでしょうか?

【WordPress】おすすめ!ランディングページ用のテンプレート 3選

続いては、WordPressにおすすめのランディングページ用テンプレート作成サービスを3種類紹介します。

WordPressテーマは無料に限る!なら「Xeory Extension」(無料)

Xeory Extension

かの有名なバズ部さんが開発したWordPressテンプレートです。
Xeory Extensionはワンカラムの企業コーポレートサイト用のテーマ。
もちろん、ランディングページ作成機能もついています。

無料とは思えない素晴らしいテーマではありますが、思い通りのページを作るには若干ハードルが高い部分もあります。
細かい調整をする際は、その都度CSSを直接操作する必要があるのです。
ただ、ネット上にXeory Extensionの情報は多くありますので、チャレンジしてみるのも勉強のために良いかもしれません。

安くて高機能が好き!なら「Colorful」(有料)

Colorful(カラフル)

9,000円を切る低価格WordPressテーマながら、セールスレターやメルマガ登録ページ、セミナー告知ページなど、集客に必要な要素が一通り作成できます。
問い合わせフォームやヘッダー画像など、細かいパーツも視覚的な操作で簡単に設置できるのが特徴です。

機能性は非常に高く、この狭いスペースではとても語り尽くせません。
上記リンクより公式サイトで確認頂きたいのですが、感性の合う人なら一目惚れしてしまうことでしょう。
そのくらいインパクトの強いランディングページが作れます。

ただし、注意点が一つ。
このテンプレートを使うと、初心者はほぼ100%「やり過ぎ」てしまうハズ。
様々な機能を片っ端から実装してしまうことで、売込み感満載のウザ過ぎるページになってしまうのです。
これだけは、絶対に避けましょう。

プラグインでLP!なら「Dragonページビルダー」(有料)

Dragonページビルダー

手塩にかけて、時間をかけて、育ててきたWordPressホームページが、ウチにはある。
となると、今からテーマを変えるのは非常に厳しい、というより絶対やりたくない。
こうなるのが、自然の流れ。

そんな時に活用したいのが、プラグイン式のランディングページテンプレート。
「Dragonページビルダー」をインストールするだけで、メール配信サービスとの連携、ポップアップ表示、カウントダウン機能などLPとして欲しい機能をバッチリ実装したページを作成することが可能です。

お値段的にも手頃ですので、既存のWordPressサイトがある場合はコレが最適解かも知れません。

New StandardならLPの制作機能もテーマに同梱

おすすめLPテンプレートについてお話してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
ランディングページは結果が求められるページ、売らなければならないページです。
コンテンツ作成に専念するためにも、「ページの型」はテンプレートに任せてしまいましょう!

ちなみに記事中のオススメには出しませんでしたが、弊社のWordPressテーマである New Standard にもLPの制作機能が同梱されています。

フロントページの制作について

フレキシブルページ作成機能が、それにあたります。
基本的にはコーポレートサイトのトップページを作成する機能で、現在ご覧頂いているこのサイトのトップページも、フレキシブルページで作られています。

フロントページ5

あらためてご覧頂くと、トップページとランディングページって同じような作りなんだな、とお感じ頂けると思います。
トップページもランディングページ同様、ある意味では「クロージング」しなければならないページなのです。

この機能を使えば、初心者の方でも簡単に販売力の高いランディングページを作ることが可能ですね。
よろしければ New Standard を活用してランディングページを作成されたユーザー様のインタビュー記事も併せてご覧下さい。

専門知識や技術がなくても、制作者の創意工夫に応えてくれるテーマです《事例インタビュー》

有料テーマを試して選ぶ新常識

最後にご紹介です。事業用WordPressテーマ「New Standard」では、14日間の無料お試し体験を設けています。

お申し込み後、専用サンプルサイトをお一人ずつお届け。製品版と変わらないすべての機能をお手元で体験いただけます。テーマ選びにお悩みの方は、この機会を逃さずお試しください。

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