建設会社がコーポレートサイトを社内で内製した話
New Standardをご利用中のお客さまに、New Standardを選んだ理由、ご利用いただいての感想などをレビュー投稿いただきました。
自己紹介
首都圏近郊の建設会社勤務。
New Standardを使用して自社のコーポレートサイトを作成し始めてから、約3ヶ月。
PCは事務仕事で必要な最低限の知識しか無かった自分ですが、ようやくサイトをまともに運用出来るようになってきました。
自分は、このNew Standardを自社サイトに導入して、非常に正解でした。
なので、自分のように知識もないのにweb担当者になってしまって途方に暮れている人に参考になればと思い、New Standardのレビューを受けさせていただきました。
New Standardを選んだ経緯や理由
勤務先の建築会社で、リフォーム案件の仕事を増やすべく、サイトを作成することになりました。
社長のつきあいで業者に作らせっぱなしのサイトは元々ありましたが、改造するのも面倒なので新規に、という経緯です。
どこもそうかも知れませんが予算もなく、素人の自分が手作りすることに。
色々調べて低予算で作るならと、WordPressと無料テーマで作成を開始したのですが、思うようにいきません。
よその建築会社さん、リフォーム会社さんのサイトを参考に見たりもしたのですが、同じようにはならないのです。
どう頑張っても、素人の趣味ブログ風の出来がせいぜい。
そんな中、手探りで情報を集めて辿り着いたのが、事業用WordPressテーマのNew Standardでした。
14日間の無料お試し体験で内容を十分に理解し、これなら作れる!と確信。
実際に試用している画面を上司に見せ、その内容と値段なら、と決済をもらったのです。
正式にサイト作成を開始して、すぐに良い感じのコーポレートサイトが完成しました。
以前は作れなかった、ちゃんとした企業っぽいサイトです(笑)。
New Standardが無かったら、未だにサイトは完成せず、偉い人もなんとなくサイト作成のことは忘れて・・・
という結果になっていたと思います。
New Standardの良い点 ベスト5
5位 2週間のトライアル
New Standardの公式サイトにバナーがあるので、皆さんご存知と思います。
(この記事の下とかにも出てるかな?)
このサービスが無かったら、自分もこのテーマの内容が分からず、上司に画面を見せて決済をもらうことも出来ませんでした。
しかも、ただテーマのファイルをもらうのではなく、完成しているサイトをいじれる所が良かったです。
写真を差し替えることで、どんなサイトが出来るのかが、自分だけでなく上司にもすぐ理解させることが出来ました。
導入を検討している人は、絶対にコレをやるべきです。
4位 1ヶ月無料のテクニカルサポート
New Standardを導入した段階で、WordPressは多少いじってはいました。
が、必要最低限のことをググりながら泥縄式に対応していたのが正直なところです。
もちろん周囲に詳しい人もいませんでした。
WordPressやNew Standardのことをプロの人に直接質問出来るのは、本当に助かりました。
無料の1ヶ月しかお世話になりませんでしたが、疑問をバシバシと。
パソコン上級者の方には不要かもしれませんが、自分のような素人にはうれしいサービスです。
3位 記事書きのサポート機能
サポート機能・・・と言う表現が正しいか分かりませんが、
これはNew Standardの公式サイトの画像ですが、例えばこんな表現が簡単に出来ます。
(自分の使ったいくつかの無料テーマでは出来なかったです)
項目を3つ横並びにして、それぞれにリンクを貼る。
素人が普通に作るとたどり着けない、プロっぽい表現ですよね。
ショートコードからカラムへ進み、分割の仕方を選ぶだけ。
そうすると、
上のような文字が投稿欄に表示されるので、『1カラム幅のコンテンツ』というところを書き換えれば、3分割横並び表現が出来るのです。
もちろん2分割とか、左2右1みたいな分け方も、上の図のように可能です。
ちなみに上の図の「カラム」の下にある「ボタン」を選ぶと、
こんなふうに簡単にボタンが作れます。
2位 お客様を引き込む入り口を簡単に作れる
リフォーム営業サイトである、自社サイトの目的はひとつ。
リフォームしたい地元の方から、コンタクトを頂くこと。
あとは営業担当社にバトンタッチです。
そのため、お客様が興味を持ったとき、自然に入り口が視界に入っている必要があるのです。
New Standardサイトのトップページを参考に言うと、
ご覧の通り、トップページの上の方だけでも、形状の違うお客様の入り口が3つもあります。
これと同じ入り口が、標準機能で本当に簡単にできちゃいます。
WordPressを少しやった人ならわかりますが、そんな簡単には出来ません。
もちろん上の図のような入り口は、文字など自由に作れます。
こういうのを、CTAと言うらしいですが、ようはお客さんがアクションしやすい仕掛けですよね。
その他にも、
こんな感じのコンテンツを作っておいて、記事下に表示させることも出来る(させないことも出来る)のです。
なんか、プロが作ったっぽい感じになりますね。
1位 プロ仕様のトップページが素人でも作れる
自分がNew Standardを買ってくれと上司に必死にお願いした原動力がこちら。
New Standard公式サイトのトップページと同じクオリティ・表現力のものが、自社サイトでも再現出来ます。
頑張れば、ではなく、上から順に決めていけば、誰でも作れます。
どんなふうに作るのか?
サンプルサイトを例に説明すると、上から順にキービジュアルを作成し、コンテンツを埋めていく感じです。
ここではコンテンツ入り口、自社ブログ入り口を作ってありますが、
他にも「ニュース」「テキスト」「FAQ」「商品一覧」などを上の画像の赤枠、青枠のように作っていって、トップページを作るのです。
簡単です。
だから自分でも作れました。
最後にひとこと
取り敢えず自分が良いと思った点をレビューとして書いてみました。
誰かの参考になると良いのですが。
少なくとも、当社のような中小企業の集客用コーポレートサイトを作るうえでは、とても適したテーマだと思います。
理由は上の通りですが、特にサイト作成スキルも無いのに作らなければならない人には、ベターな選択肢です。
自分はそうでした。
それでは、レビューは以上です。
ありがとうございました。