WordPress5.0 におけるNew Standard Ver2 の対応について

※追記:2018/12/20 WordPress5.0に対応しました。
本日、WordPress5.0がリリースされました。
従来のWordPressからの大きな変更点として、WordPress5.0に更新すると、エディタ(記事やページの編集画面)が自動的に「Gutenberg(グーテンベルク)」と呼ばれる新しいものに変わります。
Gutenbergはこれまでのエディタと異なり、ブロックエディタと呼ばれる新しい編集画面になります。従来のエディタでは難しかったリッチな表現ができる一方、操作感が独特で慣れるまで時間を要する印象です。
現在、WordPress5.0におけるNew Standard Ver2のご利用に問題がないか確認を行っています。いまのところ大きな問題は発覚しておりませんが、エディタの変更に伴いマーカーやボックスなどの一部のNew Standard独自の編集機能がご利用いただけません。
WordPress5.0をインストールしたお客さまで、上述の機能を利用されたい方は、以下の手順でエディタを従来のものに戻してください。
- プラグイン「Classic Editor」をインストール
- プラグインを有効化
- Classic Editorの設定画面項目の「Allow users to switch editors」を「YesからNoに変更」
- 設定画面下の「変更を保存」ボタンをクリック
プラグインのインストール手順については「WordPressのプラグインの追加方法」をご参照ください。
WordPress5.0における対応は、引き続き確認を行いサイト上で告知します。New Standard Ver2をご購入のお客さまにおかれましては「WordPress5.0+上述のClassic Editor」もしくは「WordPress4.9.8」にてご利用をいただければ幸いです。
なお、WordPress5.0における対応は、本テーマに限らずあらゆるテーマ及びプラグインにて生じる問題です。New Standard Ver2と並行してこれらをご利用されているお客さまは、WordPress5.0へのアップデートは慎重に行ってください。
アップデートを行う際は「WordPressの更新とバックアップの方法」などを参考に、バックアップを取った上で行われることを推奨します。
追記:2018/12/20
WordPress5.0のブロックエディタにおいて、New Standard Ver2の各種機能をご利用いただけるようになりました。当デモサイトもWordPress5.0リリース時に更新をしており、特段の不具合がないことを確認しております。